アーティスト
今井 智己 作品
招待アーティスト 今井 智己（写真家）
招聘期間 2013年10月
作品テーマ キャサリン・マンスフィールドとリルケの視点からのツーリズムの発展

1974年広島県生まれ。1998年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。『真昼』（2001）や『光と重力』（2009）など、森・街路・部屋など日常的な風景ながらも静謐さを湛えた作品を発表。近年は可視・不可視に関心を置き、福島第一原発から30km 圏内の数カ所の山頂から原発建屋にカメラを真っ直ぐに向けて撮影した『Semicircle Law』（2013）や、見開きの一方のページにスナップ写真を、もう一方に視覚障害者のための点字小説のページの接写写真を配した『A TREE OF NIGHT』（2012）などの作品集を出版している。


主な展覧会:

2005 「The Ancient Sound of the Image. Contemporary Photography from Japan」（Istituto Nazionale per la Grafica, Palazzo Fontana di Trevi、ローマ）
2006-
2008		 「PHotoEspaña06-On Recent Photograph」（ICOコレクション美術館、マドリッド）
2010 個展「光と重力」（リトルモア地下、東京）
2012 「メグロアドレス」（目黒区美術館、東京）
2013 個展「Semicircle Law」（Taka Ishii Gallery Photography/Film、東京）

アーティストの詳細については、アーティストのウェブサイトを調べてください。

今井智樹はcmarts2013年のレジデンスアーティストです。
彼の活動の成果は2014年に出版/発表されます。